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代表者あいさつ
まみずの里は、多くの皆様のご理解をいただいて平成元年に設立しました。それから35年余り、本当にたくさんの方々が気にし、関り支援してくださり続けてきました。心からありがたく深く感謝申し上げます。
まみずの里を通じて生まれた多くの方々との出会いやご縁のそれら一つひとつこそが、社会福祉法人まみずの里の貴重な財産であると信じております。
まみずの里は、これからも様々な困難を抱えて日々の生活を送る障害者の役に立つ事業であるよう、皆様によろこんでいただける事業を行ってまいりたいと存じます。
何卒よろしくご指導ご鞭撻賜りますようお願いいたします。
理事長 日比野 良太郎
法人概要
名称 | 社会福祉法人 まみずの里 |
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設立 | 1989年(平成元年)9月30日 |
理事長 | 日比野 良太郎 |
主事業所所在地 | 愛知県犬山市字牛岩37番地1 |
電話番号 | 0568-68-1119 |
事業数 | 3事業(事業所数7ヵ所) ・ 第一種社会福祉事業:障害者支援施設 ・ 第二種社会福祉事業:生活介護・短期入所、共同生活援助事業所、共同生活介護事業所、生活介護・就労継続B型事業所、就労継続B型事業所、特定相談支援事業所 ・ 公益事業:その他 |
法人理念
社会福祉法人まみずの里は、当法人そのものが障害を持って生きる人たちの生活環境の一つであるとの認識に基づいて事業を展開してきました。
障害を持って生きる人たちの生活や就労・活動、余暇や楽しみ等の場で、その人たちと同じ立ち位置で、同じ目の高さで、その人たちの言葉や言動、表情や仕草・目の力等に目を凝らし、聞き入り、感じとる姿勢を持続することを大切にしています。
「何が必要か、何を求めているか」は利用者が教え、指差しているので、私たちの課題はそれに気づくことであり気づいたことに熱心であることであるとの理解です。出会いの一つひとつが学びであると信じることを受け継ぎ、持続する志としたいと考えています。
基本方針
福祉の現場は、人数や割合等で統計処理されるようなものではなく、一人ひとりの人生の実感に触れ、教え合うものであると考えています。
その立場から、次のような方針を基本とします。
- 一人ひとり(障害者も関わる人たちも)が「楽しく」「逞しく」「上手に」、その人らしく生き延びていくことにつながる支援をめざします。
- 一人ひとりが自分の人生の主役となり、身を置いている環境に対して自分の願望や期待を表現することが有効であると実感できるよう心がけます。
- 一人ひとりがその利用する事業の主人公となることができるよう、常に事業のあり方を点検し、改善や充実を心がけていきます。
- 一人ひとりから聞き届けたと考えることについて、その人が生活環境に向けて表現することで自己実現しようとする行動に寄り添い、又は代弁者になろうと努めます。
支援体制
沿革
平成2年7月1日 | 知的障害者入所更生施設水平館を開所 |
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平成5年4月1日 | 犬山市心身障害者授産所サン・ワークスを受託運営 |
平成6年4月1日 | 評議員会を設置 |
平成7年4月1日 | 重症心身障害者のデイ・ケアいぶきを開所 |
平成8年4月1日 | 知的障害者通所授産施設ひびき作業所を開所 |
平成12年4月1日 | 犬山市心身障害者授産所サン・ワークスを知的障害者通所 授産施設ひびき作業所分場とする。 |
重症心身障害者のデイ・ケアいぶきが犬山市心身障害者 更生施設いぶきとなり、管理運営を受託 |
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平成12年10月1日 | 知的障害者生活ホーム飛翔館を開所 |
平成13年10月1日 | 知的障害者地域生活援助事業グループホーム花畑を開所 |
平成14年10月1日 | 知的障害者生活ホーム飛翔館を知的障害者地域生活援助 事業グループホーム飛翔館とする。 |
平成18年4月1日 | 犬山市心身障害者更生施設(いぶき)の指定管理者となる。 |
平成20年4月1日 | 障害者自立支援法へ移行する。 |
平成24年4月1日 | 共同生活介護事業所ケアホーム気晴館を開所 |
平成25年4月1日 | 共同生活介護事業所ケアホーム富士見館を開所 |
平成26年1月1日 | 特定相談支援事業所じもくを開設 |
平成28年5月1日 | サンワークスを2事業所に分けて、「きりり作業所」「リップル」とする。 |
平成31年2月1日 | リップルを廃止し、きりり作業所に再編する。 |
令和3年7月1日 | 犬山市心身障害者更正施設いぶきを、 多機能型事業所きりり作業所の生活介護事業として再編する。 |
※施設の種別等は、当時の表し方によっています。