２７歳の時に異業種から転職しました。初めは不安なこともありましたが、周りの職員と相談しながら経験を重ねて、楽しく働くことができています。

物と関わる仕事から人と関わる仕事になり、新しい自分を知る発見もありました。利用者からは必ず反応があり、利用者と一緒に頑張れること、共に成長していると感じることはやりがいとなっています。できなかったことができるようになったり、作業を頑張って給料をうれしそうに受け取る利用者の姿を見るとこちらまでうれしくなります。また、地域の方とも関りがある行事をやり遂げた時は達成感があり、利用者の楽しそうな姿を見て自信にもなりました。

今は小学生の子供がいる子育て世代ですが、定時に帰ることができていて、また急な家庭の事情でお休みをいただける環境なので働きやすさを感じています。

（２０１６年入職　ひびき作業所職業指導員）

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以前は老人介護の仕事をしていて、障害福祉の仕事をすることに初めは不安がありましたが、働いてみると周りの助けがあり、利用者、保護者、周りの職員とも良い関係を築くことができ、やりがいをもって楽しく働けています。職員が楽しく笑顔で働けることは、利用者の方にとっても楽しく過ごせることにつながると思うので、今は良い環境となっていると思います。

重い障害がある利用者がふとした時に見せる、反応や表情が新鮮で、うれしくて明るい気持ちにさせてくれます。また、ご家族の方から「助かるわ」など声掛けをいただいた時も、自分の仕事が利用者のみでなく、ご家族の方への支援にもつながっているとうれしく感じています。

（２０２１年入職　きりり作業所生活支援員）

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利用者に仕事を教える時は、理解するのに時間がかかることがありますが、じっくりと時間をかけて教えて、「わかりました」と笑顔になった利用者を見ると、とてもうれしく感じます。

給食を「おいしいね」と言いながら一緒に食べたり、外出行事などで一緒に楽しんだりと、リラックスする時間も大事にしています。

仕事をする中でのわからない事や不安なことは、経験豊富な上司に相談することで適切なアドバイスをいただくことができていて、すっきりした気持ちで働けています。また、休日もしっかりとれるので、プライベートも充実しています。

この仕事を通して、利用者も私自身も成長していると感じています。

（２０２３年入職　きりり作業所職業指導員）

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福祉施設で働いた経験や、福祉関係の勉強したことが無かったので、はじめはお手伝いができたらいいなと思って働き始めました。

働いてみて、入所者の方と目を見て話すことがうれしいと感じました。また、入所者の方が生活していくことそのものの大変さを実感しました。仕事をする中では、自分で話すことができない人たちが、どこか痛かったり、機嫌が悪かったりした時、何が起きているかその様子からわかるようになったり、入所者の方から「ありがとうありがとう」と感謝されたり、うれしそうに「○○さんだ！」と呼んでくれることもあります。

こうした方が良い思うことや、不安や困りごとなどは、周りの職員に相談しながら働けています。

（２０２０年入職　水平館生活支援員）

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この仕事は人生経験を豊かにしてくれると思います。

（２００５年入職　水平館生活支援員）

日々の支援の中で言葉を発することができない利用者が、まわりのことをよく見ていて、人の気持ちを感じ取って一緒に泣いたり、落ち込んでいる日の帰りにいつも見送ってくれたりと、利用者の内面にあるやわらかな感性にふれることができて、励まされたり、やりがいがあります。

（２００２年入職　水平館生活支援員）

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働き始めてから１か月くらいで利用者の方となじむことができました。食事の準備で箸を配ることしかできなかった利用者が、サラダの盛りつけができるようになりました。日々の支援の仕方を工夫することで、できなかったことができるようになっていく利用者と接する中で、自分のやりたかった支援ができていることを感じています。日々の支援を考えていく中で、上司に相談したことは一生懸命考えて対応してくださっており、今の職場環境をありがたく感じています。

また、グループホームの勤務時間が家庭の事情とあっているので働きやすく、給与面についても満足できています。

（２０２４年入職　グループホーム世話人）

まみずの里の利用者には、卒業などのはっきりとした区切りがあるわけではありません。長い時間をかけたゆっくりとした利用者の成長や変化を共にする中で、この仕事の面白みを感じています。

（２００３年入職　グループホーム　サービス管理責任者）